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befs_anneの日記

インフラエンジニアとして多少マシになっていく記録(予定)

【資格】初級ウェブ解析士 受験後記

概要

今年の春にセスペを取得した後、秋のIPA試験まで時間があるので幅を広げる意味でウェブ解析を勉強してみようと思い立った。

SDNやパブリッククラウドが盛んになってきた頃から「ネットワークだけでご飯食べていけるのか?」という思いが常にあるし、それ以上にネットワークに限らずIT技術全般に対する興味が大きくなってきていたので、全レイヤの玄関口を覗くぐらいのことはしようと思っていた(最初の試みをウェブ解析にしたのにも色々理由はあるけれど、ここでは割愛する)。

メインウェポンにしようとは思っていないので、基本的な概念や用語を覚えられればいいかということで、WACAという団体が認定している初級ウェブ解析士を取得することにした。

www.web-mining.jp

取得までの道のり

CBTに合格することとレポート提出が認定の要件となっている。また講座が存在するが、初級ウェブ解析士の認定においては任意受講。 テキスト¥4,320、講座の受講¥10,800、受験¥17,280と最大で¥32,400かかる。私はフルで支払ったクチ。

予習

講座は1日限りでテキストの予習が前提とされていたため、1ヶ月前にAmazonでテキストを購入して一通りノートにまとめた。

テキストはそれなりの値段するだけあって、フルカラーで内容が充実している。が、そんなメリットを吹き飛ばさん勢いでとにかく 誤字脱字が多い。誤変換や「てにをは」の誤りだけでなく、講座の時に発覚したのは、「練習問題の正答例が誤っていた」こと。テキストとしてあってはならない致命的なミスだと思う。

講座

私はこちらにお願いした。

後藤塾 | ウェブ解析士認定講座で最も多くの講座を開催し、最も高い合格率のウェブ解析士認定講座を主催している後藤塾サイト

ウェブ解析というものの考え方を実践形式で学ぶことができて、とてもよい講座だった。この資格を取るうえで唯一納得できる出費。 受講者のレベルはまちまちで、企業に所属して業務としてウェブ解析を行っている方もいれば、個人事業主でサイトを運営している方もいた。

試験直前

講座を受けてその日のうちに試験、という方が大半だったが、私は業務経験がないこともあり不安だったので試験日を講座の一週間後にしていた。

資格取得において最も重要なのは テキストおよび講座で頒布された資料が持ち込み可 であるという点。結果テキストには大量の付箋が生い茂り、どんな問題が出ても一発で参考ページを開けるという状態にして試験に臨んだ。

試験

80%超の正答率で合格した。

時間と問題数のバランスが絶妙で、落ち着いて分かる問題から解いていく、というオーソドックスな作戦が功を奏したと思う。全問回答し終えた後に全問丁寧に見直してちょうど1時間だった。

レポート

実際にGAを使用してのレポート作り。とは言っても1から作成するわけではなくて、あらかじめGoogleスプレッドシートで作成されているテンプレートに沿ってGAを参照しながら値を埋めていき、それらの値から導き出せる仮説や対策を記載する形式。講座を受講した場合は講師に提出する。

このテンプレートも少々粗いと思った。文字列の揃えがバラバラだったり。あとグレーの罫線は私なら消す。

その後

今日(CBT受験から1.5ヶ月ほど)合格証が届いた。レポートを提出してからはそのフィードバックなどは特にないしメールでも正式に認定した旨の連絡は受けていない(と思う)が、試験結果は認定証の発送を以て替えさせて頂きます的なことなのだろうか?とにかく合格していてよかった。

所感

色々粗がありつつも、受験してよかった。難易度は、業務としてウェブ解析を経験している方であれば合格はそれほど難しくないと思う。私のように実務経験がない方の場合は、講座の受講はほぼマストと言っていい。テキストをしっかり読み込んで付箋を茂らせれば受講しなくてもなんとかなりそうだけれど、「資格を取る」という目的以上のメリットがあの講座にはあると思うので、ぜひ受講してほしい。

テキストの誤字脱字は早急に対策すべき。